建築はどこにあるの?7つのインスタレーション
@国立近代美術館
焦って行ってきました。
来週8日までです。
近美の大規模な日本人建築家の展示でした。おもしろかったです。
アトリエ・ワン
まちあわせ
竹、コンクリート試験体、鉄
二階までキリン?の首が突っ込んでて、
二階から見るとまたおもしろいです。
鈴木了二
物質的試行51DUBHOUSE
木、アクリル塗料、強化ガラス、硬質ゴム、アルミニウム、鉄、合板フロアサポート300type
一番建築があると感じました。
が、逆に架空なかんじがして実は一番インスタレーションなのか…?
中山英之
草原の大きな扉
木造
かわいかったです。
壁面にイメージ絵があって、草原のなかの扉が。
前、森美術館でやってた藤本壮介さんの椅子&テーブルを思い出しました。
中村竜治
とうもろこし畑
紙(バルカナイトファイバー)、糊
入ってすぐに一面に現れる構造体。
接合はすべて糊付けというのがびっくり。
軽さがきれいで見てて心地良いかんじでした。
構造という面ではかなり建築がありました。
伊東豊雄
うちのうちのうち
布、スチールパイプ、木、アクリル、紙、アルミメッシュ、ポリプロピレン、リノリウム
美術館のなかに美術館のモックアップをつくって、
そのなかにこれまでの建築の構造を抽出拡大したものを組み込む。
入り込めて体感型。好きです。
豊雄さん2
台北の構造を横にすると、珊瑚みたい。
内藤廣
赤縞
ミクストメディア
個人的には一番ぐっときました。
赤の光線がたくさん床に並んでて、
そこを通っていくと、体に光が映る。
一番インスタレーションを感じました。
そして建築はどこ?ってまさにかんじました。
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