
ル・コルビジェの建築 at ギャルリー・タイセイ
今日が第1部最終日でした。
彼の建築・美術作品を研究し、偉業を多くの人に広めるためのギャラリーです。
1年前くらいに学芸員の方の新聞記事を読んで、
前から行きたかったのですが、やっと足を運べました。
展覧会は会期が2部構成で、前半の第1部はスイス時代から1930年代の作品を、
後半の第2部は1940年代から晩年まで。
サヴォア邸や、クック邸が紹介されていました。
サヴォア邸に4年前に行った記憶を辿りながら見ました。
写真は自分が行った時の写真です。(上:リビングからキッチン側を見る)(下:外観)
19歳でミーハーに行ったながらにも感動が胸にまだ残っています。
まりちゃんありがとう。
展示は模型と写真と概略図面。
平面図は各部屋ごとに色分けされていましたが、実際にその色の部屋ではない色で塗られていたので、
イメージで勘違いが起きてしまうような。。。
グレートーンの濃淡表現のみで良いような気がしました。
展示室はホワイトキューブできれいでした。
ビル3Fにあるのですが、ビル自体は結構古いようで
入った時とのギャップが異空間に入り込んだようでした。
第2部は5/11〜10/2までなので横浜に行った際には立ち寄ってみてください。
2部はロンシャンの礼拝堂や、マルセイユのユニテが紹介されるみたいです。
待ち時間に同フロアのcafeでdrinkとチョコレートのサービスが!
初売りだったのですが、店員さんもかわいくてとってもかんじ良くて、
靴しか売れなかったけどいい気分でした。
cafeは椅子かわいくてラグが敷いてあって家みたいな落ち着いた雰囲気。
コップもかわいかったし、やっぱりトータルコーディネートって大切ですね。
空気感でこんな気分変わるもんだなとまた改めて思いました。
気持ちいいなって思ってもらえる空間つくりたいです。
ちなみに服とかは流行があるので、購入から2年以内に売るのがベストだそうです。
自分なりの定期的なサイクルを持っておくといいかも。
って既にみんなそうしてるんですかね。笑
ウィンドウもいつもおもしろくていつも見てて、今日は中に入ってみました。
天井からlouis poulsenのToldbodみたいな(とういうかそのものなのか) が大量に吊るされていて、平台に靴がばーっと。
室内の脇には試着用にビンテージちっくな椅子が。