2010/05/05

ひまつり・・・二日目
















翌朝。
笠間陶炎祭(ひまつり)二日目です。
笠間芸術の森は丘がぽこぽこしていて歩いているだけで楽しいです。
建物も結構こってます。
笠間焼の焼物を外壁など随所に取り入れていて、おもしろい。


















↑これ、すごいです。
この壁面に使うためにタイルデザインして一つひとつ焼き上げて積み上げてるんでしょうね。
ただここ、駐車場に向かう裏道なのですが…笑
もったいない〜
表にもあったけど、ここは駐車場に行く人しか見れないので。
でもでも、こだわりがっちり感じました。


















うふふ。
ろくろ初体験しちゃいました。
けっこう力いるし疲れましたが、かなりおもしろかったです。
はまりそう。
お皿と、ビールタンブラー作ったので、焼き上がり2ヶ月後が楽しみです。

笠間工芸の丘で体験できます。




















ひまつりの会場では、陶芸作家さんがそれぞれブースで作品を展示していて、
お客さんが気に入ったものを購入できます。
ブース作りも手作り。
その雰囲気がでてて見て歩くだけでおもしろかったです。
ただ…炎天下で暑かった。笑


















芸術の森内にある、笠間陶芸美術館に行きました。
"The Kasama ルーツと展開" 展 が開催されています。(〜6/20まで)

建築も吹き抜けでエントランスロビーがおもしろかったです。
展示室も、B1はテーマごとに色分けされて背景、キャプションが分かりやすく非常に良かったです。
サインもきれいでした。
展示ケース内照明もLEDでユニバーサルがきくもので、最新のものでした。
しかもその照明が目に入らないように、全面ガラス上部に擦りガラスフィルムが貼られていました。

ちなみに、'笠間焼' とは?
信楽焼から影響を受け、益子焼に受け継がれたものだそうです。

























術の森をあとにし、回廊ギャラリー門に行きました。
古民家の家具や建具を使用した内装で、壁は和紙を貼ったような。
中庭を囲んでロの字に建物が組んであって、まさに"回る"かんじです。



















お茶とギャラリーを見に、sovvasovaにいきました。
雑誌掲載効果と、ひまつり効果で、すごい混んでました。
まあ、わたしたちも雑誌を見てきたそのうちですが。笑

そば粉の倉庫であった大谷石倉庫を改装し、ギャラリー、雑貨屋、カフェに。
廃材とアンティークな古き良きものを使ってできていました。
わたしはとっても好きなテイストで大満足。






















店内は、二階吹き抜けで、想像より広い空間でした。
白い廃材つぎはぎの壁面の奥が二階。
照明も落ち着いていていいかんじ。
ソファ席で寝入っている人もいました。笑


















そば粉クレープ
もちろんおいしかったです。素朴な甘さでやさしいお味。
また食器がにくい笠間焼でおいしさそそります。

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という、笠間の旅でした。
今年のひまつりは5/5の今日で終わってしまいますが、
普通に休日ふらりと行ける距離なので、
陶芸に触れてたくなったらぜひ


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