2010/05/15

ポスト・フォッシル with フジモトサン


















21_21 DESIGN SIGHTの展覧会&トークに行ってきました。


POST FOSSILポストフォッシル:未来のデザイン発掘 展
トークシリーズ「ポスト・フォッシルな人々」vol.1 藤本壮介


まず展覧会。

展示空間は、間仕切りが一切なく開放感。
それぞれの作品がのびのびと在り、楽しい空間でした。
でもとにかく作品数が多い!総展示作品数82点!
一つひとつおもしろいからすごいボリュームでした。
受付で渡される作品解説リストと、作品近くにある番号を照らし合わせて観る形式。
リストが一枚紙を折りたたむ形だったので、冊子だったらもっと見やすかったなあ、と思いました。

私が印象に残ったのは、
31 ハーム・レンシンク「ドメイン」
竹で編まれた空間が生まれてて、中に入りたくなりました。
あと、
35 ピーター・マリゴールド「スプリット・ボックス」
74 ディグナ・コッセ「人体サイズのセラミック」
などなど。

ギャラリーツアーとかあるみたいなので、その日時に行った方が解説聞けていいと思います。
わたしは今日は、藤本さんがトーク前にスタッフの方と展示見ていてその解説を横で聞きながら見てました。笑


そしてトーク。

藤本壮介さんの著書「原始的な未来の建築 Primitive Future」からも一目瞭然の、
今回の展覧会テーマに合ったクリエイターとして会場内でトークが開催されたそうです。

藤本さんの作品をスライドで見ながら、建築に対する考え方をお話されていました。
何よりもその話し方に吸い込まれました。。
すごく聞きやすかったし、
さりげなく”コンペ”を「設計競技で、選ばれると実際に実現する」と言い換える、
誰にでも分かりやすい言葉で話すとか、そのプレゼンテーション能力の高さに、さすが!って感じました。
クライアントに対する言葉・話し方なのか、協力業者に話す言葉なのか、などなど…
この前ミーティングでも出ましたが。。
やっぱりプレゼンの仕方、大事ですね。


来月、ムサ美の図書館が公開みたいです。
行かなきゃ!



















そのあと、念願のとらやに行きましたー!
いつもミッドタウンのとらや混んでて…
今日は並んで入りました。むみありがと。
あんみつ…あんこの程よい甘さとつぶの食感、たまりません。

店舗のファサードに使われている白い穴あき四角タイルが店内のパーテーションにも。
黒いカーペットの柄も四角の模様でたぶん特注かしら。
テーブルの天板だけ白で浮いて見えてきれい。
お盆も黒いから、あんみつが映えるかんじ。

ショップカードも四角タイルの柄が型押しされてる!すごいかわいい。
やっぱり、お店の細かいことろまでトータルコーディネートしたいです。
サインとかメニューとか全部合わせないといけないなと改めて思いました。



















MUJIの横のこの光の竹道好き。
てかミッドタウンの空間がとても好きです。
ショップめぐりしました。

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